GO AROUND JAPAN 2016 感想 その2

2016.10.09 Sunday

 

 

ライブペインターとして参加した野外音楽フェス、GO AROUND JAPAN

 

せっかくなので、音楽のことも、もうちょっと書こうかなと。

 

このフェスでは、日本各地で活躍しているミュージシャン(その多くはシンガーソングライターと呼ばれるような人たち)が集まってきていた。

ただ、僕は各地のライブハウス事情みたいなの全然わからないし、もともと知っている出演者は、ほぼいなかった。

 

それでも、その出演者リストの中に、よく知らないけれど、SNSのタイムラインに時折流れてくる名前がいくつかあった。

友人がファンだったりして、そのライブや音源について、熱く語られていた出演者が、何組かいたということ。

 

基本、ライブペインティングでの参加なので、限られたステージしか観れなかったわけだけど、ひとまず、そういう人たちのパフォーマンスを中心に観て、聴いてみた。

結果的に、どれも凄くて、心を打たれた。

 

最近、連絡をとっていないような友人の顔を思い浮かべたりもしながら、目の前の素晴らしい演奏、歌を聴くというのは、不思議な感覚だ。

友人たちからも間接的に何かを受け取っているような気がした。

その出演者にもともと興味があったわけではないので、過去に話題に上がったことなど全然ないわけだけど、前置きなんてなくても、目の前で展開される表現は、何よりもリアルで、直接心に突き刺さってくる。

 

おかげさまでこの体験があると思うと、友人たちに対して感謝の気持ちが芽生えて、こういう形での人との繋がり方、関係性のあり方もあるんだな…と、思えた。

なんだかひとりで納得してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あと、他にも思うこと。
日本各地のライブハウスで活躍している出演者に生で接することができるっていうことの価値。

 

まだ世間によく知られていないけれど、素晴らしい音楽をやっている人はたくさんいる。
みんなそれを知っている。

でもそれが誰で、どこに行けば求めるものを聴けるのか。わからない。辿り着けない。

 

ネットでは、情報が溢れ過ぎていて、動画でも実際のステージの感覚が伝わるかというと怪しいものだし、だからといって、よくわからないままライブハウスに飛び込むのも簡単ではない。

過去に、職場のすぐ横にライブハウスがあったので、なんとなく飛び込みで入ってみて、それなりに楽しめたものの、基本的には内輪な雰囲気で、これはなかなかハードルが高いなと感じたことがあった。
もちろんそれは出演者や企画次第、もしくは踏み込む側の気持ち次第なんだろうけど。

 

こういう規模の大きなイベントでは、そういうハードルの高さは全く無い。
何も知らないで来て、ふらふらビールでも飲みながらステージを回るだけ。別にビールは無くてもいいけど。
それだけで最高の音楽に出会える。
出演者の質は、そこに出演しているという時点で担保されているようなものだ。

 

出演者との距離が近いのも良い。

ステージにもよるけど、基本、お客さんとの間の距離が近く、後で話をしようとすればできる。


どんな人がどんな音楽を、どこでやっている、というようなことを生で知ることができる。
たくさんの生の情報を仕入れられるというのは、それだけで、とても大きな意味がある。

 

ここから大きくなって、どんどん有名になっていく人もいるだろうし、知る人ぞ知る存在として、活躍し続ける人もいるだろう。
そういう人たちが日本中から集まってきて、直接出会える機会があるというのは、なかなか凄いことだ。

 

このフェスは来年以降も続くんだろうけど、シンガーソングライターって呼ばれるような人たちが作る音楽が好きで、自分自身の目や耳で日本中の音楽に触れたいと思う人にとって、行く価値があって絶対外せないイベントとして、成長していくんだろうなと思う。

 

 

こういうイベントに出会えたこと、その出演者やスタッフに本当に感謝。

 

 

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