さいごの日

2016.03.30 Wednesday

ああそうか と思った
娘が言った
明日は保育園最後の日なのだと

これは感慨深い
五年間の保育園生活の終わり
五年前といえば
2011年3月 東日本大震災
その翌月
2011年4月 1歳の娘は保育園に入園した
あれから五年
長いようで短いという
ありきたりな言葉で表現してしまえば
すべてを飛び越えてしまうけれど
とても密度の高い時間を
娘は過ごせたのではないかと思う

娘だけでなくその同級生を含めて
今の姿を見るとみんなが成長したなと思える
子供の成長は当たり前かもしれないけれども
その当たり前は本当に面白いし素晴らしいことで
かけがえのないことでもある

卒園式はすでに終わっている
まさに3.11に開かれた卒園式
別れを理解してのことか
子供ならではの感受性の高さによるものか
成長の証でもあるだろう
子供たちは驚くほどたくさん泣いていた
しかしそれは本当の別れではなかったわけで
明日
本当の「さようなら」をはじめて知る
6歳の娘はそれをどうとらえ
何を思うのだろうか
 
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