コート不要論

2016.02.24 Wednesday

通勤にコートはいらない
ここ数年実践し
すでに確信に変わっている持論
もちろん無条件ではない
スーツを着て首都圏で電車通勤
この条件であればコートは不要
寒いなかを歩く
歩けばすぐに暖かくなる
駅に着く
電車に乗ればすぐに暑くなる
下手をすれば汗だくになる
脱いだコートは邪魔な荷物になる
外に出てすぐ歩きはじめは確かに寒い
しかし無理な寒さなんてそうそうない
僕の家は駅まで歩いて20分
寒いのはせいぜい最初の10分
あとは寒さを忘れる
駅まで距離が遠ければより暖まる
近ければ少し我慢すればいい
コートなんていらない
なんのためにコートはあるのか
コートを買うお金で別の何かを買おう
イカとペンキのゲームをするために白いゲーム機を買うか
壮大なSF映画のDVDいやBlu-rayボックスを買うか
とびきり音の良いイヤホンを買おうか
スマホを新しくするのもいいかもしれない
しかし間違っても買ってはいけないものがある
それは通勤用の自転車
通勤のためという理由で自転車を買うのは避けたい
ノーコート通勤の最大の敵それは風
風が強い日はちょっと辛い
風は寒いのではなく冷たいのだ
冷たい風はいとも簡単にネクタイをすり抜け
容赦なく薄着の胸や腹を狙い
冷えきった空気を送りこむ
寒いことには耐えられても冷たいのは耐え難い
自転車で走るということ
それは常に風を浴びるということ
自転車を買うと更に暖かいコートが欲しくなる
物欲の連鎖
そしてどれだけモコモコしたコートを着ても
寒いことに変わりはない
いや冷たい
もし暖かいコートがあったとしても
その先の駅で待つのは
寒いのに汗だくという地獄
あなたに逃げ場はない
冷たい風は自転車のペダルを漕ぐスピードにあわせて
絶え間なくぶつかってくる
躊躇なく懐に飛び込んでくる
自転車に乗っている限り
冷たい風から逃げることはできない
そして冬が
通勤が
嫌になる
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